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特定健康診査事業 |
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特定健診・特定保健指導は、高齢者医療確保法において、
医療保険者に義務付けられた健診・保健指導です。 |
糖尿病等の生活習慣病に主眼を置いた健診であり、そのため生活習慣病のリスクを増幅するメタボリックシンドロームに着目した健診内容となっています。 |

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■令和5年4月1日時点で当組合の被保険者で当該年度中に
40歳〜74歳に到達する方 |
■次の@からBの方は対象外です。
*該当する場合は、必ず組合へご連絡ください。
ご本人が連絡できない場合は、家族の方などがお願いいたします。 |
@病院・診療所に6ヶ月以上入院している方
A妊産婦の方
B障害者施設や老人ホーム等に入所している方 |
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■基本項目
@身体計測 |
身長・体重・BMI・腹囲 |
A血圧検査 |
収縮期/拡張期 |
B脂質検査 |
中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール |
C肝機能検査 |
GOT、GPT・γ-GTP |
D血糖検査 |
空腹時血糖又はヘモグロビンA1C(NGSP値) |
E尿検査 |
尿たんぱく・尿糖 |
■詳細項目
基本項目を受診後の結果で医師が必要と認めた場合に受診します。
@貧血検査 |
A眼底検査 |
B心電図 |
Cクレアチニン検査 |
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■11月末までに受診すると早期受診者特例として旅行費を
3泊まで補助します!!
*早期受診だと医療機関の予約も取りやすく、また健診後の治療や保健
指導も速やかに始められます。 |
受診方法は、下記の3通りです。 |
受診方法A |
受診方法B |
事業者健診提供 |
組合が交付する「特定健診受診券」を利用して(受診費用の自己負担なし)契約医療機関で受診。
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好きな医療機関で、特定健診を含む健診を受けて組合から受診費用に対しての補助金交付を受ける。 |
労働安全衛生法に基づき、事業所で健診を受けた場合は、健診結果を組合へ提供して実施に変えることができます。
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各受診方法の詳細内容は下記に掲載 |
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受診方法A |
検査項目はメタボに関するものに限られているので、忙しく短時間で受診したい方におすすめです。 |
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■受診券を利用して埼玉県内の契約医療機関で受診 |
■受診券が届いてから受診までの流れ |
@組合から6月初旬に受診券が自宅へ届く。
A契約医療機関に受診予約をする。
B予約した日に受診をする。 |
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*12月を過ぎましたら「受診券」は利用できませんので |
その場合は |
受診方法B |
をご利用ください。 |
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■受診券を医療機関に提出すれば自己負担なし
本来は次の費用がかかりますが組合が全額負担いたします。
令和5年度の金額
■基本項目 8,850円 |
■詳細項目 |
*詳細項目は医師が必要と認めた場合のみ受診する項目です。 |
貧血検査 240円 |
眼底検査 1,240円 |
心電図 1,430円 |
クレアチニン検査 130円 |
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■特になし |
*受診すると医療機関から国保連合会を通して、当組合に健診データ
が送られてきます。 |
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受診方法Aでの受診者は、別途、がん検診・歯科検診補助事業も利用できます。
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受診方法B |
埼玉県外等、自由に医療機関を選択でき特定健診のみでなく自分で検査項目を追加して詳細な健診を受けることができます。 |
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■日本全国好きな医療機関で受診 |
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特定健診基本項目 |
が全て含まれていればどんな健診 |
でも構いません。 |
※受診例
◇人間ドック
◇特定健診+脳ドック
◇特定健診+がん検診
◇特定健診+歯科検診
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■受診から補助金交付までの流れ |
@好きな医療機関で予約をし指定日に受診する。 |
A費用は窓口で一旦全額自己負担(領収書をもらう) |
B組合へ申請し補助金交付を受ける。 |
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■次の@からBは補助対象外です。 |
@診療に伴う保険適用の健診及び検査 |
A市町村ですでに補助を受けている健診 |
B事業者健診(事業主が年に1度、従業員への実施が義務づけられて
いる定期健診) |
■補助金は年度内1回の健診につき1度限りの交付です。
特定健診に他の検診等を組み合わせて受診する場合は、同一医療機
関で「領収書」が1枚であることが必須です。
領収書が複数に分かれていますと1回の健診とみなせませんのでご
注意ください。 |
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■令和5年4月〜令和6年3月末日まで(年度内1回) |
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■組合員(第5種を除く) |
30,000円 |
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■家 族(第1種〜第5種) |
15,000円 |
*補助額未満の場合は実費額支給 |
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■申請の際に上記申請書と質問票に次の2点を併せて組合へ提出してください。
・領収書原本 |
・健診結果写し(原本はご自分で保管してください。) |
*結果写しは特定健診受診結果通知表に医療機関で記載してもらったものでも構いません。
*4月から受診できますが、補助金の申請は受診券が手元に届
いた、6月以降にお願いします。
*補助金申請書に受診券整理番号を記載する欄がありますの
で届いた受診券の231から始まる11桁の下4桁の番号を転記
してください。
*健診結果や領収書等について、申請書内に記載されている
注意事項をよくお読みください。
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事業者健診結果提供 |
事業者健診結果を事業所(薬局)ごとにまとめて提供された場合は、謝礼として提供料を交付します。 |
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■事業主が従業員の事業者健診結果をまとめて下記の
申請書と一緒に組合へ提出します。
(提供者それぞれの「質問票」も必要です。)
*「事業者健診」は事業主負担で実施するため必ず事業主を通して提出い
ただきます。
従業員が各自で組合へ提供する場合は提供料交付の対象となりません。 |
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■健診データ1件(1人分)につき 2,000円 |
*提供料交付の対象は、組合被保険者で6月に受診券を交付された方のみです。 |
*申請の時点で資格喪失している方は対象外です。 |
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※事業者健診データ提供をする場合の注意事項
・事業者健診データ提供する場合は、受診方法A及び受診方法Bは重複受診になりますので受診できません。
・謝礼金交付後に「受診方法A・B」の受診が判明した場合は、提供料を返還いただきますのでご了承ください。 |
事業者健診結果提供者は、別途、がん検診・歯科検診補助事業も利用できます。
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特定健診の結果からメタボリックシンドロームの該当者・予備群の方には、特定保健指導のご案内を差し上げます。
内臓脂肪蓄積の程度を腹囲やBMIで判定し併せて高血糖・高血圧等のリスクを評価し、リスクに応じて必要な支援を実施します。 |
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令和4年度から「特定保健指導」を最後まで受けて終了した方には、
クオカード、3,000円分を贈呈します。 |
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■上記の表の通り。
特定健診の結果から「動機付け支援」「積極的支援」を判定
し、それぞれのプログラムで指導を行います。
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■対象者には自宅へ「特定保健指導利用券」を送付します。 |
*下記の「特定保健指導実施医療機関」へ電話予約をし、医療機関と日程・方法等をご相談ください。 |
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*一覧表で、自分が該当した指導内容(動機付け支援・積極的支援に○が
ついている医療機関が対象です。
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■無料(全額組合負担)
*保健指導の費用額は動機付け支援は8,250円、積極的支援は25,160円
と高額です。
利用券が届いた方は、組合負担受けらる有効期限のあるうちに保健指導
を受けてください! |
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