新年のごあいさつ

       埼玉県薬剤師国民健康保険組合
                 
                 理事長 龍野一人
龍野理事長

 新年明けましておめでとうございます。

 組合員並びにご家族の皆様には、健やかに平成24年の新春をお迎えのことと心から

 お慶び申し上げます。

  また、日ごろ、組合運営につきまして、格別のご理解とご協力を賜りますことに厚くお礼申し上げます。

 昨年は東日本大震災という未曾有の災害が発生し、日本全体が大きく揺れた1年でした。


 あれから9ヶ月が経過しましたが、現在も仮設住宅での生活や故郷を離れた避難生活など、

 多くの被災者は生活再建の途上で新年を迎えられています。

 また、原発事故による被害は福島県を中心とする被災地に限らず、その影響は広範囲に及び日本経済

 にも深刻な打撃を与えています。

 一日も早い災害からの復興と日本経済の力強い立直りを期待せずにはおられません。

 

 

 ところで、国民健康保険組合では、今、いくつかの課題を抱えています。

 
 一つは、財政基盤を確立するための国保組合定率補助(32%)の確保です。


 昨年の事業仕分けでは国保組合に対する補助率の削減が打ち出されましたが、円滑な事業運営を

 継続していくためには現在の定率補助率の確保が何よりも必要です。

 二つには、組合員数の拡大を図ることです。法人事業所は新たに国保組合に加入できませんが、

 多くの家族従業員で構成されている5人未満法人事業所が国保組合へ加入できるよう、健康保険の

 適用除外制度の改善を国に強く求めています。

 

 この他、膨らむ医療費等を支えるための各種支援金・納付金の増大への対応、特定健康診査・

 特定保健指導の受診率(利用率)の向上なども課題となっています。

 

 このような多くの課題を抱える状況にありますが、埼玉県薬剤師国保組合はこれからも組合方式による

 保険者機能を発揮した事業の展開ができるよう、医療保険制度の向上や健康増進のための保健事業の

 充実に努力してまいります。

 

 最後に、今年一年が皆様にとりましてご健勝とご繁栄の年になりますようご祈念申し上げますとともに、

 一層のご支援・ご協力をお願いし、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

 

                                                    平成24年1月